この時期になると、つい口ずさんでしまう歌があります。
それは、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」の替え歌のことなのですが、システム開発に携わっている方なら、懐かしいと感じる方もいるかもしれません。
作られた方(小野和俊さん)のブログに歌詞があるので読んでみてください。
最初に言っておきますが、バグが夜更け過ぎに仕様に変わることなんて、残念ながらありませんし、ひとりでサーバールームにいることもないです(^_^;)
この替え歌を聞くと仕事の思い出がよみがえります。
例えば・・・
遠い昔、サーバールームで開発していた時期がありました。
サーバールームはとても寒かったし、機械の音が大きかったなぁ…
本番環境で障害を出してしまって、関係者に迷惑をかけたこともありました。
その節は本当に申し訳ありませんでした。
休日や夜間も関係なく働いていた時期もありました。
家に帰る時間がめちゃくちゃになって、妻に「芸能人かよ!」と突っ込まれたり…
仕事を初めて間もない時期は毎週末、同期と熱く語り合っていました。
思い立って近くの海まで朝日を見に行くこともありましたね(なんで?)
そんな懐かしい思い出がよみがえります。
時代の変化も感じますね。
「帰れそうもない」という歌詞も今では在宅が主流になったおかげで、あまり心配しなくて済むようになりました(T_T)
こうして振り返ると、いろいろな時代の変化を感じて、なんだか「エモい」気持ちになりました。
ネタの歌詞なのに、この時期になるとなぜか頭から離れなくなるんですよね。
替え歌を楽しみつつ、昔を振り返るのが、なんだか楽しいんですよね。
どんな形であれ、システム開発に携われるのは楽しいです。
これからも、たくさんの思い出を作っていきたいなと、休日の朝にぼんやり考えていました。
そういえば、クリスマスが近づくと、子どもに「サンタさんへのプレゼント、決まった?」と聞くのが恒例なんですが、最近はほしいものと金額が直接自分宛てに送られてくるようになりました。
(もう気づいているのかも…)