langchainテスト用のメモです。
langchainのメリット
langchainを使ってみたのは、ChatGPTにしろgeminiにしろいちいち生成が止まって続けるのが面倒なので、オートにしたかったためです。
メリットを整理すると
・複数LLMが利用可能
・拡張性、カスタマイズ性
・「PDF、CSV、PowerPoint、Word、HTML、Markdown、Email、URL」な度の読み込み
・複数のプロンプト
・メモリ機能
LangChainの概要と使い方|サクッと始めるプロンプトエンジニアリング【LangChain / ChatGPT】 (zenn.dev)
簡単な質問であればオンラインのChatGPTやGeminiでいいのですが、複数のプロンプトにまたがったり、ネットファイルを読んだりするにはLangChainから実装した方がよさそうです。
langchainテスト
Pythonで稼働の確認をしました。
langchain+ChatGPT
インストールは、
!pip install openai==1.13.3
!pip install langchain==0.1.11
!pip install langchain-openai==0.0.8
以下ページのチャットサンプルがうちでは稼働しました。
LangChainの概要と使い方|サクッと始めるプロンプトエンジニアリング【LangChain / ChatGPT】 (zenn.dev)
langchaint+Gemii
インストールは、
pip install -U --quiet langchain-google-genai pillow
以下のチャット、画像読み込みサンプルがうちでは無事稼働できました。
LangChainでGeminiを触ってみる #Python - Qiita
ただ画像はファイル指定だけではうまくいかず、b64encodeを経由した方が認識されました。