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家がやっと売れました。 - hirobowのフィリピン日記

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今年の5月25日に新しい住居の前金を払い、そこから既存の家の買主を探していましたが、昨日の11月28日にようやく売れました。探し始めてから半年、残金を払った8月31日から約3ヶ月です。

 

アサワコがFacebookにポストしたり、友達や知り合いをエージェントにして、買主を探していました。何名か見に来られた方もいますが、なかなか購入まで進みません。最近では、当初の売値からかなり下げて募集をしていました。

 

先々週ぐらいに見に来られた方が、購入の意思を示されたため、その方に売る予定で進めていました。銀行ローンを申し込むということで、こちらの必要な書類を準備したりしていました。多分、銀行へ書類を全部出したと思うのですが、銀行の審査プロセスが4ヶ月ぐらいかかるとかで、アサワコはゲンナリです。自分はようやく見つかった買主なのでそのまま進めては?とアドバイスしました。

 

しかし水曜日に新たな買主候補があらわれ、水曜日に家の見学に来ました。そしてそこで購入を決めたみたいで、そのまま翌日の木曜日に弁護士立ち会いのもとで契約を進めたいとのこと。銀行ローンではなく、現金支払いだそうです。と思ったら、そのまま弁護士のもとへ行って契約したいと、めちゃめちゃ急展開。不動産詐欺じゃないかなぁという懸念もわいてきます。

結局「Certified true copy of title」というのが必要みたいで、それをこの日は取りに行くことで、契約云々は翌日の木曜日となりました。そのCTC とかを取得するため「Land Registration Authority Registry of Deeds Cavite Province」というところにアサワコが行き、無事にもらえたみたいです。

翌日の木曜日の午後2時から相手の弁護士のもとで契約が交わされます。「the certificate of occupancy」のコピーが必要のようで、自分がプリントアウトして家に持ち帰りました。

 

木曜日は2時から始まりました。弁護士費用が P20,000- もしました。前回、知り合いの弁護士に依頼したら P7,000- でやってくれたので、弁護士の知り合いがいると、めちゃ助かるのだなぁと実感しました。その後、午後3時半ごろに銀行へ移動しました。結局、現金ではなく Manager's check というので払うようです。アサワコはそれを現金で受け取ろうとしましたが、銀行の方から大金だし、危ないし、口座を開設してそこに入れたほうが良いと言われたようで、最終的には銀行に預け入れたようです。

なんで、そんなに急いで購入したのかとアサワコに聞いたら、この間の台風の影響で、かなりの水位まで家に水が入り、その為新しい家を至急探していたようです。コールセンター勤務のため、収入は良いとのこと(月給二十万ペソとか)

 

結局、家はCCTVカメラ付きでの販売となりました。その販売価格からCGTは6%、DSTか1.5%を払わなければなりません。DSTは折半ということになり、また2階にあるクローゼットをP18,000-で売ったようです。

この買主は、同じ住宅内のアサワコの友人のポストに返信された方のため、この友人に対してエージェント手数料とし 5%のコミッションを支払うことになります。(エージェントは副業としては美味しいですね。ポストしておけば、買主があらわれ成約すれば5%の手数料が貰え、成約しなければ特にペナルティがあるわけでもないので、マイナスになることはなし)

 

そんな訳で、こちらは急いで家を明け渡さなければなりません。まだ家には冷蔵庫、テレビ、ソファ、ベッド、本棚が残っているため、急いで引越し業者に依頼する必要があります。それが本日金曜日、取引が始まって三日目の状態です。引越し屋さんに、ナルハヤで依頼すると、日本人の立ち会い無しで、事前の荷物確認は写真でやれば、来週の水曜日に対応可能ということで、そのままお願いしました。

あとはConverge のインターネットサービス契約と機器の移設を手配しなければなりません。

このアレンジはアサワコにやってもらおうかなと思います。

 

家が売れましたので、新規の家のリノベーションがフェンス以外に全てできることになります。アサワコはさっそく見積もりをお願いしたとのこと。

 

そしてアサワコ念願の自動車も購入できることになり、さっそく明日の土曜日に友達と一緒に見に行くとのこと。そこで気に入ったら買うと張り切っていました。私は来週月曜日に予算審議会の本番があるため、この週末はそれにつきっきりになります。

 

ようやく止まっていたことが、動き出した感があります。


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