以前購入していた4ビットPC、ATD-K-004です。ORANGE-4を購入したかったのですが、残念ながら売り切れていました。その代替品です。
これで、アセンブリや機械語のことを一通り勉強しました。それからCASL2でアセンブリの勉強を深めました。その後は、孫に機械語の簡単なプログラムを入力させ遊ばせるくらいでした。もう少し活用できないかと考えWebで調べました。そしたら、ORANGEー4から機械語に変換したデータを送れる記事がありました。下が参考にさせていただいたWebサイトです。ありがとうございました。
マイコンキット「ORANGE-4」で機械語レベルのプログラミング体験【いつモノコト】-Impress Watch
CP2102を搭載したUSBシリアルモジュールでパソコンと接続 【ORANGE-4】モニターの起動
早速、USBシリアルモジュールを購入しました。送料込み750円で買えました。ピンヘッダを半田付けし、ケーブルでパソコンとつなぎました。写真:左 シリアルモジュールは認識されているようです。写真:右 ORANGEー4 IDEちゃんと機械語に変換できています。
テラタームをインストールしてましたので、使ってみました。記事ではボーレート(通信速度)を115200に設定したら良いようにかいてあります。RST→D→RUNキーを押してみても、プログラムが転送される状態にはなりません。何も表示されません。
テラタームでもUSBシリアルモジュールは認識されているようです。しかし、記事の写真にあるように、一番上にある「 ORANGE-4 Ver 1.08 Copyright (C) 2017 by picosoft 」
が表示されません。文字さえ入力できません。テラタームをアンインストールして新しいテラタームをインストールしましたが、それでも何も表示されません。その他設定を色々変えて試しましたが、できませんでした。それで、この接続はあきらめることにしました。このPICマイコンには、そのソフトウェアが焼き付けてないのかもしれません。記事にあった、学研1981年当時の「FX-マイコン R-165プログラム集」を少しいじって孫が遊べそうなものがないか探してみます。