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クラウドストレージboxのユーザーを削除する際の注意点! - Re:社内SE(システムエンジニア)の日記のブログ

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当社でもオンプレミスサーバと併用して
クラウドストレージboxをこのたび導入することになりました。


このboxのFAQもMicrosoftと同じ、文字の羅列で見にくいですよね~(笑)


今回、企画営業の社員が退職するので
boxのアカウントを削除しようと思いました。
アカウントを新入社員へ割り当てるためです。


[ 目次 ]

 

 

boxのユーザーを削除

 

 


1.管理対象ユーザーを選択して、詳細画面左下の「ユーザーを削除」をクリック

クラウドストレージboxのユーザー削除



 

2.ユーザーの削除画面が表示されます。
対象のユーザーが所有するコンテンツについて、
転送するか、削除するかの確認を求められます。
コラボレーションへの共有リンクへのアクセス権も失いますと表示されています。

クラウドストレージboxのユーザー削除




ファイル、フォルダ、ストレージ容量がそれぞれ表示されています。

選択肢としまして・・
○コンテンツとワークフローを別のユーザーに転送する
○そのユーザーのコンテンツを削除する
があります。
ここでは、ファイルを残しておきたいので
受信者に転送するを選択しました。


ということは、該当ユーザーが独自にファイルを保存していた場合
削除して退職者しないと、そのファイルは管理者によって閲覧されるわけですねぇ
(ちょっとコワイ)

 

3.コンテンツを転送してユーザーを削除する

対象ユーザーに関連付けられたコンテンツを完全に削除してもよろしいですか?
ボリュームによっては、コンテンツの転送に時間がかかる場合があります。
と表示されます。

そして、退職ユーザーと転送先のユーザーにメール通知するかどうかのチェックをします。
退職者には、ノーチェック
私にはチェックしました(ユーザーに通知)

クラウドストレージboxのユーザー削除





「ユーザーを削除」をクリック



4.Boxアカウントから削除されました
と画面に表示されます。

メールでも、その旨のメール内容を受け取りました。


クラウドストレージboxのユーザー削除





5.boxドライブで確認

確かに退職者のファイルとフォルダができています

クラウドストレージboxのユーザー削除






これで完了です!!



 

 


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