福岡の焼き鳥といったら、豚バラと、ネジネジのとり皮。ネジネジのとり皮で名前が上がる店は、かわ屋と粋恭なんだけど、薬院大通駅近くにある「サンバ」も人気みたい。朝夕かなり涼しくなってきたので、夕食で行ってみた。
最近はお酒を控えているので、ドリンクはジンジャエールで乾杯。メニューにある「しゅわしゅわ」が何か気になって聞いてみたら、炭酸水らしい。ラムネだったら注文したのにな。
お通しとしてキャベツ登場。野菜成分採取というよりは、串を食べるときの受け皿として大活躍する。
子ども用に枝豆とトマトを注文。
まずは鶏皮。このタイプのとり皮を食べるの久しぶり。表面しっかり焼かれていて香ばしいけど、もっちりともしていて美味。記憶より美味い。何本でもいける。
バラも外はカリッと、中はジューシー。肉汁が滴る滴る。バラもおかわり不可避。
とり身とせせり。とりみは一個一個が大きめで、こいつも肉汁がスゴイかった。ジューシーしか言えないマシーンと化した。
しそチーズ巻き。
子ども用に山芋とミンチ。ミンチは表面パリッとしていて予想と違っていた。子どもの口に合うか心配したけど、気に入ったようでよかった。
子ども用におにぎりを注文して、一個もらった。しっかり塩の効いたおにぎりで旨かった。一個が大きくてお腹にたまった。
とり皮とバラをおかわりしてオーダーストップ。最後にスープが出てきた。水炊きのスープみたいに濃厚。コラーゲン豊富。
本当は、締めにスープ飯を注文したかったな。予定外のおにぎり一個で腹が膨れてしまった。最後のスープで期待が跳ね上がっただけに無念。串はどれも期待通りか期待以上で、総じて満足。予約さえすれば家族でも行きやすいから、また美味い焼き鳥が無性に食べたくなったときの選択肢として最初に挙がるな。次回は絶対スープ飯も食べよう。
r.gnavi.co.jp