通勤かばん難民歴約3年の高田です。お久しぶりです。
一度いいリュックに出会ったのですが、粗雑な自分のせいで壊れてしまいました。
またリュック探しの旅に出ようと思います。
皆さん、最近『読書』していますか?
入社時の自己紹介でも書いた通り、私にとって読書は趣味でした。
小学校の修学旅行に小説を持っていこうとして、母に止められたことを今でも覚えています。
でした、といっても今も好きです。でも昔ほど読まなくなったなと感じます。
具体的に言うと学生の時には年間12冊以上読んでいましたが、今は年間5-6冊読むかそれ以下くらいに減りました。
趣味に昔ほどの情熱が注げず悩んでいた時期もありました。
そんな時にとある漫画を読み、目から鱗が落ちるという体験をしたので、そこで得た気付きについて書いていこうと思います。
楽しみ方を変えていい
”とある漫画”というのは、SNSで育児漫画やエッセイを描かれている方の作品のひとつでした。
あまりにも自分に当てはまることが多く、最後まで読み終えたときには涙がこぼれる寸前でした。興味のある方はお声掛けください。URLをお送りします。
その作品は『楽しみ方を変えていい』ということを教えてくれました。
私はもともと多くの小説を読むことが好きでした。
中学生の時には自宅ではハードカバー本を、学校では文庫本を読むという2冊体制だった時期もあります。同時期に複数作品を読んでいましたが、内容が混同することなく読み進めることができていました。
すっごく楽しかったです。
乾いたスポンジは水を吸収しやすいのと同じで、上記のようなことができていたと思います。勉強でも同じことが言えると、基本情報の勉強をしたときに感じたので実感はありました。
ありましたが、それが「趣味の読書」にも当てはまるとは思いませんでした。
だから昔と同じスピードで同じ量を読まないといけないと思い込んでいました。でも本当はそうではなく、生活が変われば感覚も変わるし受け取り方も変わります。
『楽しみ方』そのものを変えても同じように楽しむことはできるのです。