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アート思考で人生を豊かに! - 競馬の羅針盤

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コンポジション7」 作者 ワシリー・カンディンスキー

こんにちは!今回は、「アート思考」についてご紹介します。以前はアートに無関心だった私ですが、ある本との出会いでその魅力に気づきました。アートは、単なる作品鑑賞ではなく、自分自身の考え方や表現を深めるためのツールだったのです。

アートの真の目的とは?

アートの目的は「自分なりの答え」を見つけること。数学とは違い、アートには正解がありません。だからこそ、自分の感性で自由に解釈し、表現できることがアートの魅力です。この考え方に触れ、私のアートに対する見方は180度変わりました。

アウトプット鑑賞で新しい発見を!

本で紹介されていた「アウトプット鑑賞」という方法も実践してみました。作品を見て感じたことを言葉や文字で表現することで、自分の内面を深く掘り下げることができます。これが本当に楽しくて、新しい視点や考え方がどんどん湧いてきました。

自分だけの視点で世界を見よう!

ピカソの言葉「リアリティーは君がどのように物を見るかの中にある」に深く感銘を受けました。私たちは、自分の価値観や感性で物事を捉えることができます。視覚的な情報だけでなく、心で感じることも大切です。ちなみにピカソの本名はパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソだそうです。長い!

自分なりの答えを探求しよう!

アート思考とは、「過去の正解」にとらわれず、「自分だけの視点」で「自分なりの答え」を見つけること。この考え方は、私にとってまさに目からウロコでした。自分の興味関心に従って探求し、それを表現することが、人生を豊かにする秘訣だと気づいたのです。

アーティストとして生きる

表現活動をしていない私たちも、アーティストとして生きることができます。自分の「好き」を追求することで、それぞれが個性的な花を咲かせることができるのです。

最後に

「自分が愛すること」を見つけ、それを追い求めることが、心からの満足感につながります。常識や固定観念にとらわれず、自分の内なる声に耳を傾けましょう。自分だけの視点で世界を捉え、自分なりの探求を続けることで、きっと新しい世界が開けるはずです。

※上記の記事は末永 幸歩氏の著書「「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」を参考に作成させていただきました。よろしかったら、そちらも読んでみてください。


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