人間ドックを受けてきました。
僕が受けた場所はアラバンのモリトにある東京ヘルスリンクです。ここは日本人のサポートの方や日本人医師がいるため心強いです。通常の病気で、大きな病院であるセントルークスやマカティメディカル、アジアンホスピタルなどに行ったことがありますが、日本人がサポートして頂ける安心感は半端ないです。
人間ドックなので事前の食事制限があります。なおかつ今回私は初めて大腸内視鏡(Colonoscopy)を受けるため、それようの特別な準備が有りました。
私は胃内視鏡検査の感覚で、気軽に申し込んだのですが、それは間違いでした。腸内の便を完全に取り除かないといけないらしく、そのために前日から下剤を飲んで、出しきらないといけないらしいです。
私は胃のバリウム検査後の、体内に金属感が残るのと、下剤を使っての排出が苦手で内視鏡検査を選んでいるのですが、まさか大腸内視鏡の場合に下剤が必要だったとは・・・。
まず検査前日は、「野菜および果物などの繊維を多く含む食べ物は控える」です。これは消化に時間がかかり、当日までに出しきれなくなってしまうからだそうです。ほんのちょっと何かに混ざっていたものが原因で、検査当日に便が残り大変だった例があるそうです。
「流動食(水、フルーツジュース、プリン、スープや雑炊など)を摂るようにする」ということで、前日はお粥一択です。お腹が空こうが一日の我慢です。
「午後4時に Bisacodyl (下剤)を2錠服用する」ネットで検索すると違う服用方法も載っていたのですが、病院の指示に従いました。
「午後6時ごろに夕食を摂り、Picoprep 1包をグラス1杯の水に溶かして服用する。その後2時間内にグラス2杯の水を飲む」
「午後8時ごろ、再度Picoprep 1包をグラス1杯の水に溶かして服用する。その後2時間内にグラス2杯の水を飲む」
「午前0時以降は完全絶飲食」
ということで、かなりの回数、トイレに行きました。お尻の穴が痛くなり、困りました。深夜にも行きました。
病院までは1時間半とか2時間かかるため、出発前もトイレです。
何回も便をしたため、お尻が痛くて痛くて・・・。
しばらくは大腸内視鏡検査は受けないです。
当日は8時00分に到着し、
採血
血圧
身長・体重
腹部超音波
心電図
胸部レントゲン
〈軽く食事して、水分取り〉
下腹部超音波(尿前)
尿検査
下腹部超音波(尿後)
心臓の超音波
という感じでした。
胃内視鏡・大腸内視鏡が終了したときは、ホッとしました。寝てる間に終わるので、検査中のことは分かりません。なのであっという間に終わってたイメージです。
一度は大腸を診てもらうことをお薦めしますが、苦痛です(笑)