数日前から、いま使っているWindowsマシンの調子が悪かった。
具体的には、WiFiが勝手に切れたりつながったりする。スリープ状態から復帰すると「機内モードON」になっていて、なんで勝手にWiFiを切るんだよ~といいつつスイッチを(物理的なスイッチを)入れ直す。すると、WiFiがつながる。
というような状態を何日か繰り返した後で、もっと激しく不調になりだした。
どういう感じかというと、PCを使っていると(当然WiFiをつなげているのだが)、とつぜん「機内モードON」になり、このやろう、と思っていると、数秒後に「機内モードOFF」になってつながる。なんだこのやろう!と思っていると、「機内モードON」「機内モードOFF」を数秒おきに繰り返す。さすがに腹が立つ。
で、そういう状況が続く日もあれば、わりと安定してつながっている日もある。横で使っているiPadも、同じWiFiを使っているが、こんなふうに頻繁に切れたりつながったりはしないので、要するにPCのアンテナのほうが問題なのだろうな、と理解した数日後、ぱったりとつながらなくなった。
というわけで、今はLANケーブルでルーターとつないでいるという状態。
なんでだよお、と思って振り返ってみると、どうやらPCに食べ物の汁が飛んだことは今までにも何回かあったので、それが筐体の隙間から内部に侵入して、、、、というようなことを考えた。真相はわからないが、とりあえずWiFiアンテナは死んでいる。それだけは確かである。
アンテナが死んで何が困るかというと、まず小さな困りごとは、LANケーブルをつないでないとネットが使えないことだ。ケーブルがつながっていることを忘れてPCを動かし、その拍子にコーヒーをこぼし、、、、という悲劇はごめんである。地味に気を遣う。
もっと大きな困りごとは、Bluetoothまで使えないことである。このPCでzoomにつなげるときは、Bluetooth接続でネックスピーカーを使ってきた。当然だが使えない。こっちもケーブルで、というわけにはいかないので、もう、どうしようもない。
というわけで、先日から興味津々だったMacbook Airに乗り換えることにした。
何年使ったのだろう、このPC。放送大学で卒業研究やっていた頃には使っていたので、そろそろ8年はたっている感じがする。よく頑張ってくれたね。放送大学の論文は2つともこれで書いた。集めた論文PDFはみんなローカルディスクにはいっている。そろそろ捨ててもいいか。読みたくなったらほとんどのものはネットから入手できるし、読みたくなるかどうかは完全に謎だし。
というわけで、ほぼ完全にWindowsから撤退します。もうしばらく、データの整理とかで使うけどね。
65歳からのMacbook生活を、つづっていこうと思っております。
あ、そういえば、マックブックというのは、「Macbook」?それとも「MacBook」?あるいは「macbook」?どれが正式な表記なのかなあ。アマゾンの購入履歴から確認したら「MacBook」らしい。