記事は2024-07-13に書いています。
同じサブディビジョンの中で家を借りることにしました。本日、オーナー立ち会いのもとで下見をしました。とても広くきれいな家で、速攻で此処に決めました。レンタルだけでなく販売もしているのでどうか?と聞かれましたが、8百万ペソなのでとても買えません。土地含めて200平米ぐらいあるし、角地のとても良いエリアなのでその値段がするのは納得です。ちなみに家賃だと料金は月々2万ペソで、それにプラス管理費が月々500ペソかかります。
契約時は保証金として3ヶ月の賃料に該当する金額を支払います。
契約書を用意している間に前金61,500ペソを準備していました。モールに出かけている間に契約書が画像で送られてきました。なかなか英語の契約書読むのは疲れます。3分の1ぐらい読んだところで、AI使えるんじゃないかと思い、Claude-3.5-Sonnetに画像を送り、日本語での要約を依頼してみたところ、なかなか使えそうです。
そこで全部の英訳をお願いしました。これによって英文契約書に関わらず、かなりの内容が理解できました。こまかく見ると全てを訳してるわけではなさそうなので、次に文字起こしを依頼しました。これで必要な箇所をコピペして、英訳を頼むことができます。詳しく知りたい箇所のテキストをコピペして和訳をしてもらいました。これでほぼ理解できました。
次に借主としてこの契約は妥当なのか、あるいは改善できるポイントがあるかどうか聞いた所、何箇所かは借主側としてこうした方が良いというアドバイスまで貰えました。特に期限や費用範囲について、交渉の余地があるとのことです。
今回は時間もなく、内容としても大丈夫と判断し、そのままの内容で契約を進めることにしました。
夕方に家に契約書、鍵を5部持って来ていただきました。この方は家のブローカーもしているらしく慣れています。蛇足ですが、ついでに我々の家の販売もお願いしました。
契約書は全ページにサインです。立会人としてアサワコと相手の旦那さんがサインしました。
支払いは一月分の20,500ペソを現金で渡し、残りは小切手という形になりました。(小切手を持ってて助かったぁ)
2ヶ月分を本日の支払日として小切手を切り、残り5ヶ月分(8月〜12月)の小切手を切ります。最初に現金で渡した一月分は最終月の分に該当します。更新する場合はまた小切手を発行することになります。最初の2ヶ月分の小切手は保証金となり、退去時に修理費用などを考慮して返金されるそうです。(契約書によると)
合計8ヶ月分のacknowledge receipt を貰い、IDのフォトコピーを貰いました。TINナンバーは契約書に記載されています。
とりあえずこれらの画像をアカウンティングの部長に送り、精算できるかどうか尋ねています。
(精算可能と返事もらいました)
翌日の日曜日には、ダブルロックを近所の人に施工してもらいました。
さっそく今日の月曜からベッドマットやらの荷物などを運び、寝るんだと思います。
窓のロックも今日、ACE Hardware で買いに行くとのこと。
窓のロックは売っておらず、通販で買う予定です。
海外出張から帰宅した日は、借家に移り初めてそこで寝ましたが、静かでした。扇風機しかないので少し暑さは残りますが。
今週は台風(Carina)の後のモンスーンによる影響が大きく、大雨が続いているため、まだ借家には行けていません。でも朝夜は此処にいる生活になりそうです。